2017年6月23日(木)  
サロベツ・・・ノビタキ・ゴジュウガラ

本日はサロベツ周辺をゆっくりと探鳥。
サロベツ原生花園でシマアオジを3羽見る。いずれも、昨日より遠
く、写真を写すのは止め、双眼鏡で覗くのみ。

幌延のセンターに移動、ツメナガセキレイを探すもおらず。「ツメ
ナガセキレイよお前も居ないのか」と嘆くことしきり。
少し遠めのノビタキの親子に遊んでもらう。


ノビタキの幼鳥が2羽、巣立って3・4日と思います。母親が餌を運
んでくるのを待っていました。


兜沼に移動して鳥さがし。ここでもゴジュウカラの巣立ち雛を見つ
ける。こちらは1週間近くたっている模様。
それでも「チョーだい」と親に向かってくちばしを開けます。


エサを貰えず下を向いてしまいました。何となく可愛らしく、いじら
しい感じであります。


ということで、自分で食べ物を探し始めました。


こちらは、アカハラの親であります。公園の地面を走り回り、沢山
の虫を捕まえていました。


昼食後、北海道で一番好きな原生花園に。ここは名前も付い
ていない海と道路際の狭い原生花園です。
とても美しいのですが、今年は少し控えめ。ここに来るとホッと
します。


再び、サロベツ原生花園に戻り、遠くのシマアオジを見て、最後
にホオアカを写して本日終了。


10年前と比較すると、シマアオジは少なくなり、かつ、鳥との距離
がものすごく遠くなりました。昔は、遊歩道に止まったり、遊歩道
の近くに巣を作っていました。

今回ツメナガセキレイが見当たらないのにびっくり、サロベツに
普通に居たのですが。原生花園に1羽もおらず、幌延に1羽いた
のを見ただけでした。

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のらくら鳥見日記
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